2005年10月30日

漫画:NARUTO〜ナルト〜

最近、漫画喫茶にチョコチョコ通って、漫画「ナルト」を読んでいます。
週間少年ジャンプで連載中の、大人気漫画です。(らしいです)
僕の印象としては、
「コテコテの少年漫画だなぁ」
…という感じです。

不必要に感情をあおったりするところなども、ところどころあるので、
「これはやりすぎ」
とか、
「ここはわざとらしいな」
と思うところもありますが、そこは、少年漫画らしくわかりやすく描いているのでしょう。
おもしろい漫画だと思います。
(ファンの方、悪口いっているわけではありませんので…(汗))

あと、絵がかなりうまいですね。
すごい!


僕が好きなキャラクターは、断然「シカマル」です。
のんびりのほほんとしているのに、実は頭がいい。
しかも、場を読める…というか、場の空気が読めるところも好きですね。
人が傷ついているところを、うまくフォローしたりとか。
マネジメント能力が高いというか。
いいキャラです。
正直、友達になりたいです(笑)。
一緒に酒を酌み交わしたいです。


あとは、砂漠の我愛羅(があら)もいいですね。
彼の孤独感は、いったいどれほどのものだったのか。
想像すると恐ろしいです。
彼に比べると、サスケやナルトの孤独感なんて、かすんでしまうのではないでしょうか。

僕は、この砂漠の我愛羅(があら)のエピソードを読みながら、ある映画の事を思い出していました。
その映画は、「告発」という映画です。


「告発」は、アメリカ映画で、アルカトラズという有名な牢獄のお話です。
主人公(ケビン・ベーコン)は、幼い妹に何か食べさせてあげるために、たった5ドル盗んだという罪だけで、その離れ小島にあるアルカトラズへ入れられてしまいます。

ゲイリー・オールドマン扮する刑務所の偉い人に、散々殴られます。
そして、光がほとんど差し込まない独房に入れられるのです。

真っ暗で、何も見えず、身動きも自由に取れない状態。
まず、天井が低くて、立ち上がることができないのです。
そのせいで、背骨が変な形に曲がってしまいます。
ときどきベチョベチョしたものが入ったお皿が、食事として投げ込まれます。
糞尿は、そこらに垂れ流しです。
クモがいたら、さびしくて話しかけてしまうほどの孤独。

ときどき独房の外に出られたと思ったら、散々殴られ、歩けないようにカミソリでアキレス腱を切られてしまいます。
そして、また暗闇の独房に戻されるのです。

結局、3年以上(だったと思います)も、立ち上がることもできない暗闇の独房に閉じ込められてしまうのです。

そこを出られたと思ったときの安堵は、どれほどのものだったのか。
そして、また独房に戻れと言われたときの恐怖はどれほどのものだったのか。
実際に連れて行かれて、扉を閉められたときの気持ちは…。

この孤独感を想像すると、ものすごく恐ろしいです。
正直、自分はそんな運命でなくて良かったと思ってしまいます。
(この映画は実話をもとに作られています)


それに近い孤独感を、砂漠の我愛羅(があら)には感じます。

ただ、我愛羅(があら)の救われる点は、「力を持っている」ということだと思います。
力は自己実現を助け、自己実現は充実感を生み、充実感は生きる意味を感じさせてくれます。
それは、孤独をいくらかは和らげてくれると思うんです。
少なくとも、「力」をもって何かに打ち込んでいる間は、孤独を忘れられるはず。



孤独って、「誰のせいにもできない」から、辛いんじゃないでしょうか。

復讐しようとする人なんかは、孤独じゃないんだと思います。
なぜかというと、「こらしめるべき人」を決めて、その人を恨むということは、すでに対人関係が成立しているので、一人ぼっちではないからです。
復讐しようとする人は、生きがいを感じているはずです。
復讐しようとする人は、復讐対象者に、依存しているんだと思います。


「誰のせいにもできない」もしくは「したくない」という人が、孤独を感じているんじゃないかな〜、と、僕は思います。


なんだか話が脱線してしまいましたが、孤独っていやだな〜、と、僕は強く思うんです。
posted by コッパ at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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